3915 テラスカイ 企業分析
3915 テラスカイ 企業分析
2006年設立
2015年上場
2018年11月一部上場
凛々しい竹中直人。会社全株式中182万株(30.4%)を保有している。
(多分)オーナー企業。
セールスフォースとAWSの二大巨頭の導入支援が主力事業。
前年度の売上高、理行利益の伸び率は
売上+37.6%、営利+32.8%
サーバーワークス上場による株式売却あり
でもたった1300万 持ち分34%→30%に
3Q:今期売上+32%(通期達成率69%)、営利は1Q~2Qはマイナスだが3Qからようやくプラス医。営利↓は本社・支店の増床移転(販管費に仕訳)が原因で一過性のもの+人件費増とのこと。
そんなにオフィス移転てお金かかるの?と思ったらかかるみたい。
販管費1Q448 2Q860(+191%) 3Q1306(+151%)
セグメント別には+47%
2018年11月に1部上場
2018年4月に4回目のMSSO600000株(10%の希釈化)
2019/4/7現在 2.77%行使
来期同様に売上が成長し、今期と販管費が同じくらい(移転に一過性の費用がかかったため)と仮定して
来期予想売上6777*137%=9440
今期売上原価率1009/1836=54.9%
粗利9440*54.9%=5182
今期販管費予想3Q1306→4Q1741
来期予想営利5182-1741=3440
来期予想営利3440/今期予想営利199=17.28倍
今期EPS=14.7円
来期予想EPS=14.7*17.28=254円
どう考えてもおかしな数字に。。。
間違いなく来期の販管費を今期と同じくらいと仮定するのが間違っている。。。
じゃあ前々期と前期の販管費の伸びと同じくらいと仮定して
前期販管費1328に伸び率を2回かけて来期販管費予想1328*1.18*1.18=1849
前述の販管費1741
あんまり変わらない。。。
じゃあ今期と来期の販管費が同じくらい伸びると仮定して
今期販管費予想3Q1306→4Q1741
1741/前期販管費1328=1.31
来期販管費予想1741*1.31=2282
来期予想営利5182-2282=2900
来期予想営利2900/今期予想営利199=14.57
今期EPS=14.7円
来期予想EPS=14.7*14.57=214円
やっぱりおかしいのか。。。
行き詰まったので他の角度から
社員による会社の評判はあまりよろしくない
上場来のチャートはこんな感じ
総評
どう考えても計算がおかしい
MSSO出すような会社はダメ
無駄骨感半端ない