ウェルビー分析②
更新サボってました。。。
ウェルビーの分析②です
ウェルビーは主に都市圏にて2019年2Q現在
1.就労移行支援事業 事業所数 72拠点
2.療育事業 事業所数24拠点 を出店しています。
就労移行支援事業所数
2016年 45拠点
2017年 54拠点(前年度比 +9拠点)
2018年 63拠点(前年度比 +9拠点)と1年に9拠点を出店しています。
決算資料によると売上は、4000万~6000万円/事業所 くらいのようです(年度を追うに連れて売上高/拠点数が、4000→5000→6000と上昇している)。
2019年度は7拠点を予定していましたが、2Q現在72拠点(+9拠点)とすでに予定を2拠点超過しており、更に追加出店を行う予定のようです。
このペースで出店を続ければ2019年度は18拠点を出店し、計81拠点となり、売上高は48億6000万円になります。
療育事業
2016年 2拠点
2017年 9拠点(+7拠点)
2018年 19拠点(+10拠点)
決算資料によると売上は、3000万円/事業所 くらいのようです。
2019年度は7拠点を予定していましたが、2Q現在24拠点(+5拠点)を出店しています。
予定通りであれば2019年度は7拠点を出店し、計26拠点となり、売上高は7億6000万円になります。
上記を踏まえると2019年度の売上高は56億2000万円となり、会社予想(55億6500万円)とほぼ一致します。
しかし、上述の通り年度を追うに連れ、就労支援以降事業の売上高/拠点数が上昇している事を考え、7000万円/事業所で計算すると就労支援以降事業単体で56億7000万円になります。
これを営業利益率23.3%、利益率15%で計算すると
2019年度は
営業利益 14億9800万円(会社予想12億9500万円)
純利益 9億6450万円(会社予想8億3400万円)(会社予想比+15.6%)(前年度比+37%)となります。
次回は2020年度以降の業績について分析したいと思います。